劇団コヨーテ「愛の顛末」
ある朝、鴨江士郎の恋人、寺沢みなみが殺害された。鴨江は容疑者になるが、真犯人を探す決意をする。ときは、何度目かの戦後。三姉妹は、失われた家族を再 生しようと生活していたが、友人寺沢みなみの死に直面する。犯人探しを依頼された探偵。しだいに暴かれる死までの人間関係。事件を探るう...
弦巻楽団「ユー・キャント・ハリー・ラブ!」
恋は、走り出したら、止まらない。 「恋愛は幻想に過ぎない」が自説のシェイクスピアが専門の大学教授・奥坂雄三郎は、ある日、ラジオから流れる気象予報士の声に「恋」をする。初めての感情に戸惑い、周りが見えなくなる奥坂は、これまでの持論を放り捨て、ひたすら恋に向かって暴走する!...
鳥坊主「ジロトマッテル」江別・石狩・美唄公演
父さんと母さんが別々に暮らすことになった、大人の理由はわからない。キレイな月が出ている夜だった、とにかく、ここ ではないどこかへ行きたいと願うと雨が強く降った。流されてゆくぼくの部屋は舟に変わっていた。何があったのか忘れてしまう程時間が過ぎた頃、舟はひとり...
弦巻楽団「四月になれば彼女は彼は」
劇団の稽古場で、男と女、二人の役者が稽古をしている。 脚本は岸田國士の「紙風船」。二人は次回公演のキャスティングオーディションを兼ねた『試演会』で、その戯曲を上演しようとしている。 戯曲を読む。声に出す。相手に向かう。試行錯誤しながら稽古を繰り返す二人。 ...
鳥坊主「ジロトマッテル」
撮影:小田岳史(jpeg) 北海道文化財団設立20周年事業の一環として3月1日に道庁・赤れんがにて公演した「ジロトマッテル」を、7月、札幌近郊の3カ所で上演します。 詳細は決まりしだいお知らせします。 ☆鳥坊主公式サイト
弦巻楽団「死にたいヤツら」
昨年、札幌演劇シーズン2014-夏で上演した弦巻楽団「死にたいヤツら」。韓国・光州で行われる「光州平和演劇祭」への参加が決まりました。公益財団法人北海道文化財団と、光州演劇協会との交流による公演です。 2015光州平和演劇祭参加 弦巻楽団「死にたいヤツら」...